アクションスタイルは、戦闘における「型」をあらわします。
それぞれに異なる思考パターン (≒AI) が与えられています。
選択されたアクションスタイルにより、同じキャラクターでも行動内容が変化します。
「アタッカー」「ディフェンダー」「バックアップ」は、最初から選択できます。
「ストライカー」「ルーンフォース1-2」「ヒーラー」は、習得しなければ選択できません。
後方支援を専門とする「バックアップ」と、回復魔法を専門とする「ヒーラー」は、
単独行動に適さないアクションスタイルです。
「前衛はオレにまかせろ!」
+ 攻撃に重点がおかれた前衛型アクションスタイルです。
+ 物理攻撃 (武器や格闘による攻撃) を中心に行動を選択します。
+ 攻撃型補助コマンドを使用します。
+ 防御を軽視する傾向があり、回復魔法をギリギリまで使用しません。
「私は痛みを知るからこそ、仲間を護る盾になる!」
+ 防御に重点がおかれた前衛型アクションスタイルです。
+ 物理攻撃 (武器や格闘による攻撃) を中心に行動を選択します。
+ 防御型補助コマンドを使用します。
+ 防御を意識しすぎるあまり、攻撃がおろそかになることがあります。
「殴り合いだけがケンカじゃないのよ?」
+ 後方支援に重点がおかれた後衛型アクションスタイルです。
+ 補助コマンドにより、パーティメンバーをサポートします。
+ 敵を牽制する行動 (フェイントやインターセプションなど) を得意とします。
+ 盗術 (トラップなど) を使用した「ヒット&アウェイ」を得意とします。
「この命が燃え尽きても、絶対にあなたを倒す!」
+ 攻撃に特化された前衛型アクションスタイルです。
+ 攻撃以外は無駄な行動とみなし、防御を放棄します。
+ 犠牲をともなう攻撃も躊躇せずに選択します。
+ 絶対に (残りHP1になろうとも!) 回復魔法を使用しません。
「魔法のちからを思い知らせてあげる!」
+ 攻撃魔法を専門とする後衛型アクションスタイルです。
+ 敵に直接ダメージを与える魔法を中心に行動を選択します。
+ ルーンフォース 1 は、残りMPを考慮せずに魔法を行使します。
+ ルーンフォース 2 は、残りMPを管理しながら魔法を行使します。
「信じるひとのために…私は祈り続けます…。」
+ 回復魔法を専門とする後衛型アクションスタイルです。
+ 回復魔法を使用したとき消費されるMPが3/4に軽減されます。
+ 味方に少しでもダメージがあれば、回復魔法やヒーリングポーションなどを使用します。
+ 基本的に攻撃には参加せず、補助コマンドも使用しません。