モンスターズヘヴン

ストーリー

冒険者スクールにいたあなたに、ねこる先生が話しかけてきました。

ねこる先生

ねこる先生
基本的なことは、あらかた身についたな。
そろそろオマエも、モンスターズヘヴンあたりに行ってみたらどうだ?

カザラーグから北西に位置する山岳地帯には、さまざまなモンスターが生息しています。
そのことから、そこはモンスターズヘヴンと呼ばれていました。

ねこる先生
ここから行くよりも、ワーサイドを経由するほうが安全だな。
ワーサイドは、モンスターズヘヴンに行く冒険者たちが自然と作り上げた町だ。
昔から冒険者がたくさんいるんだぜ。
そいつらに話を聞いてみるのもおもしろいかもな。

冒険者たちが集まる町 ワーサイド

あなたはカザラーグからティンクルロードを西に進み、ワーサイドに到着しました。
先輩冒険者に話を聞くために、酒場に行きました。

ひとりの男があなたに声をかけてきました。

元冒険者ジョニー
オマエさんラッキーだな。
最強冒険王だったオレが、冒険者としてのイロハを教えてやろう。
いいか、よく聞け。
まず基本は、冒険をためらわないことだ。

彼は真剣な眼差しで、あなたに語り始めました。

元冒険者ジョニー
冒険を恋愛に例えるなら、それはすなわち (略)
無情にもモンスターが攻撃してきたのさ。しかしオレはひるまず、そこに空中殺法を (略)
オマエたちには覚悟がたりない。オレが若かったころは夜になると (略)
なに、目を見ればわかるさ。それから…。

彼が武勇伝を語り始めてから、かれこれ30分が経過しました。

元冒険者ジョニー
モンスターズヘヴンで一度だけ、白いツノを生やした女の子を見たことがある。
ありゃ、ただ者じゃなかったな。
邪悪なオーラを察知したオレは、即座に気配を消し、九死に一生を得たわけだ。
オマエさんも気をつけるんだな。

あなたは、モンスターズヘヴンに向け出発しました。

いちごしとろん
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